自分で申請しよう。車庫証明!! 諸費用を削る♪♪♪

  時間があれば、車庫証明は簡単に取得できる


車庫証明って・・・♪♪♪

2023年02月19日
 車を購入するときに、見積書には車庫証明手続き代行費用って項目がありますよね・・・。 だいたい、過去の見積もりをみたら1万円〜2万円ぐらいの間でした。 車購入するんだから、サービスでやってくれ!!! と言えば、だいたい、サービスでやってくれる場合もあるんですが、その分、車の値引きを渋られても困るじゃないですか・・・・。 だから、自分が車を買うときは、車庫証明は自分で取るから、交渉前にその項目は0円にしてもらいます。 この手続きは車を購入するときだけではなく、県外に引っ越して、ナンバープレートを変更するときも必要な作業なので、時間がある人は、自分でやってみるのも良いでしょう。 今回は、その申請書の書き方を簡単に紹介します。



 この話は、これから登録する車が、軽自動車か、普通自動車か?
 さらに、駐車場が自分の自宅か、借りている場所か?
 この辺で、作業が変わります。


具体的な話になる前に、これまで、どれぐらいの費用を見積書に書かれていたのか、調べてみたので掲載します。


いっちゃん高いときの見積もり請求額





いっちゃん安いときの見積もり請求額


ちなみに、「納車費用」っていうのも、ディーラーまでクルマ取りに来るから、0円にしてくれ!!と言えば、ただにしてもらえる場合が殆どですね。 (あるDでは、Dまで運んでくる運賃だから、サービスできん。と言われました。1回だけです。)



じゃ、普通自動車の場合の車庫証明書の書き方を書いておきます。


手順1
まず、証明申請書です。 (長野県の場合、軽自動車は3枚つづり、普通自動車は4枚つづりです。) 表紙以外は同じこと書くので、表紙の書き方を下に示します。

 4枚つづりですが、内訳は、自動車保管場所証明申請書(2枚組)と、保管場所標章交付申請書(2枚組)らしいです。

下のポンチ絵で、黄色く着色したところを書いてね。

すでに車検証がある場合は、それをみれば全部書けますが、
新車の場合は、D聞かないと書けないので、分からないところは、Dに聞きましょう。
(画像化クリックすると大きくなります)




手順2
保管場所の所在図・配置図 を書きます。

下のポンチ絵で、黄色く着色したところを書いてね。

左の所在地は、PCがあれば、ネットでマップサイトの画像取得すれば秒で終わるでしょう。
右の配置図は、自宅やったら簡単ですが、
借りている場合は、借りたときの駐車場配置図を描いて、
どの場所が自分の駐車場か、分かるように書きます。
(画像化クリックすると大きくなります)



その3 自認書
 これは、車の保管場所が、自分のものですよ。っていう申告書です。
 駐車場を借りている人は、その4を見てください。そちらを出します。

下のポンチ絵で、黄色く着色したところを書いてね。
  車庫証明の場合は、一番上の列、左側は「証明申請」に○ します。
一番上の列の右側は、土地・建物、どちらか、または両方が自分のものですよ。ってところに○します。

(画像化クリックすると大きくなります)





その4 保管場所使用承諾証明書
 これは、駐車場を借りている人だけが提出するやつ。

下のポンチ絵で、黄色く着色したところを書いてね。
青く着色したところは地主(駐車場の貸主)に書いてもらいます。
(画像化クリックすると大きくなります)



 基本的に、書きものはこれでおしまいなんですが、県の申請方法には、「賃貸契約書の写し」や「駐車場の料金納付書」、使用権原を有することを証明する証の書面」が必要、なんて書いてあるので、場合によっては、何らかの証明書が必要かもしれないです。
 お住いの県の名前で、「車庫証明、申請」 なんて、キーワードで検索してみてください。


申請は、現在のところ、私の住んでいる地域では、2600円必要です。
内訳は、 証明書手数料2100円+保管場所標章交付手数料500円ですね。




警察署で、申請すると、数日後に、取りに来るように教えてくれるので、その日以降に取りに行きます。


車にはる車庫証明のシールがもらえます




申請時に提出した紙も1枚戻ってきます。


これを、Dに提出して、車検証・ナンバープレートの発行手続きに移ってもらいます。♪♪♪
現在のところ、電子申請がどれぐらい進んでいるかわかりませんが、過去の状況だと、2回警察署に行くことができれば、1万円以上浮かすことができますよ。